もう一度見たら、多分新鮮。 [音楽・映画]
以下は、私がかつて観たものの、内容をほぼ忘れてしまって、もう一度観ると多分新鮮な感動をおぼえるだろう映画のメモです。
随分前にみた映画なんだけど、すっかり中身を忘れてしまってます。
とにかく、これに出てきたご年配のご婦人方がとっても、人情に溢れててステキだったとしか、おぼえておりません。
とにかく、これに出てきたご年配のご婦人方がとっても、人情に溢れててステキだったとしか、おぼえておりません。
多分、泣かされる。すごく、泣かされる。
めっちゃ、ひっどい映画。三流ホラー作品。
かつて、バックトゥザフューチャーを見に行った時、2本立てになってて、見る羽目になったんですが、
かつて、バックトゥザフューチャーを見に行った時、2本立てになってて、見る羽目になったんですが、
・・・バカにできなかったっけ。子供の頃の、ワニが沼にいるよ的ごっこ遊びを思い出します。
これも、ちょっとエグイ場面あったっけ。
こっちこっち。おっさんたちがむっちゃカッコエエ。
もう、やらないのかしら。
ぶっとびアッコちゃん(音楽と思い出) [音楽・映画]
大昔、NHKか何かで、服部良一の番組をやってるのをたまたま見ていた記憶があります。
私は、おそらくは、その頃子供だったので、コレもまた、うろおぼえの領域に入るので
ある程度、そんなもんかなと聞き流していただきたいものなんですけど
その番組は、多分、いろんな人が出てきて、彼へのトリビュートを行うもので、
矢野顕子女史が服部氏の前に現れ、グランドピアノで、愛情をたっぷりこめて、
あの、矢野節で、「青い山脈」を歌唱してましてね。
当時は、ひどく、ひどく、前衛的っていうか、斬新でしたからね、アッコちゃん。
(子供時代のわたしの認識としては、アッコちゃんとオノ・ヨーコは同一人物だった)
いまでこそ、いろんな人が聞き馴染んでいるものなんですけどね。
もう、あの、当人の前で、堂々とアレをやるアッコちゃんの悦に入ってるかんじと、
服部氏のニガムシを噛み潰したような顔は忘れられないんですよね。
いま、思い出してもザワザワします。
こうせつがうたう「山寺の和尚さん」との反応の差が際立つし。
青い山脈って、藤山一郎氏が歌ってた曲で、藤山一郎というひとは、
ものすごい筋金入りのプロ意識を持った歌手であったので、
服部氏としては、ちょっと、受け入れがたいものがあったのかもしれません。
曲によって、世界観とか、大切な思い入れもあるから。
戦争体験から来る未来への願いとかあれば、それもまた。
BSでみた藤山一郎氏の長崎の鐘のレコーディングのエピソードは
胸に迫ってくるものがありましたよ・・・。
(2018年6月4日追記 )こうせつがうたってたのは、証城寺の狸囃子ではなく 山寺の和尚さんでした。お詫びして訂正します。
偏見によるネタバレ。(釣りバカ11) [音楽・映画]
わ~っと、「男はつらいよ」を見続けてると、終わったときに、何か虚無感が生まれます。
そうすると、なんでか、釣りバカに流れてしまいます。(偏見)
でもね、釣りバカを見てて、ちょっと、ウッとくるのがあるので、要注意。(偏見)
ヒロインがまつりか何かで買って、可愛がっていたうさぎを、
アパートの都合で飼えなくなって、泣く泣く貰い手さがしをして
ハマちゃんのカオききで、とある男に貰ってもらったところ、
その男は実家で、うさぎを喰ってしまうんですね。
喰ったのは、実家の親だけだったのか、その男もだったか忘れたけど
男は、ハナから、食品としてうさぎをもらいうけ、喜んで実家にプレゼント。
早々に食われてしまうんですよ、いたいけなペットのうさぎさん。
ヒロインは、それを知ったときに卒倒してしまうんですねぇ。
・・・なんだかんだ、あって、それなのにそのヒロインは男と結ばれるんですが
ないよね。それは。
自分のペットを喰っちまった男と結婚出来る根性がよくわかんない。
どんなに、いい男でもムリ。
ま、うちの父母みたいな、戦前、戦中生まれくらいまでの方なら
存分に アリ でしょうし、(山田洋次監督はご年配)
(あとで、指摘されて、知ったんですが、この11の監督は山田洋次監督ではありません)
ご年配の方の、動物愛護に対する異議っていうか、反発は
よおおく、わかるけど、わかるからこそ、
この、八つ当たり感、押し付けがましさが居心地がわるくて
知ってたら見なかったって思ったんですよね。
途中から、耐えられなくなってリタイアしちゃったんですが。
調べたら「11」でした。
わたしみたいな人間にこれだけダメージをくわえて、悲しい思いをさせたんだから、
この映画のつくりてからしてみると「してやったり」だろうなと思います。
多分、この映画のつくりてみたいな感性の方からみても、「してやったり」だろうと思います。
・・・それで、しあわせなんでしょうねぇ・・・。
でも、テレビで見たダケだから、良かったわ。
お金だして劇場でみてたら、ダメージ半端なかったろう・・・。
追記
あとで、いっぷくさんから間違いにご指摘がございました。ごめんなさい。すみません。
つりバカの11の監督は、山田洋次監督じゃないそうです。
釣りバカはいろんな監督がメガホンにぎってたんですね。
私は、無意識のうちに、山田洋次監督を恨んでました。
というか、映画を通してその世代のそういうひとを恨んでる。
釣りバカ日誌11の監督は
本木克英
という監督だそうです。いま、Wikipediaみました。
これは、面白かったなあ。
釣りバカ日誌11
監督:本木克英
原作:作・やまさき十三/画・北見けんいち(小学館「ビックコミックオリジナル」連載)
脚本:山田洋次、朝間義隆
撮影:花田三史
美術:横山豊
音楽:かしぶち哲郎
キャスト
西田敏行/浅田美代子/村田雄浩/桜井幸子/谷啓/奈良岡朋子/余貴美子/三國連太郎
原作:作・やまさき十三/画・北見けんいち(小学館「ビックコミックオリジナル」連載)
脚本:山田洋次、朝間義隆
撮影:花田三史
美術:横山豊
音楽:かしぶち哲郎
キャスト
西田敏行/浅田美代子/村田雄浩/桜井幸子/谷啓/奈良岡朋子/余貴美子/三國連太郎
山田洋次監督 は 脚本を書いてます
恨む分には間違ってなかった うらめーしーやあああ
これ、いま思い出しましたがテレビでこの映画みながら食事してて
たべられなくなっちゃったんですよね・・・ごはん
ターミネーターとかエイリアン2とか見ながら食事しても平気なのに
トランス~咽喉元に詰まるメロディー [音楽・映画]
さっき、前記事の影響で
さだまさし先生の犬になりたいのメロディー思い出しつつ、くちづさんでいたら
途中から、ビートルズの曲になっていって、
それが、何の曲なのか、わかんなくなって、
悶絶しはじめてやまないので、
ビートルズ、かたはしから、聴こうとハラをくくって
挑みました。
推理力って大切ですよね。
この曲、音質、雰囲気からして、中期ビートルズであると
わたくしは、ふんで、
この爆発直前のエポックメイキング的な、発明家みたいなフィーリングの
アルバム(私の感受性的思考です)と、いえば・・・
と、思い、Revolverを聞き始めたら、即、発見。
あー、良かった。
For no one
でした。ちゃんちゃん。
あー、気持ち悪かった。
MY LOVE WITH MY SHORT HAIR [音楽・映画]
4月11日発売。
市川愛さんのアルバムがリリースされました。
おっしゃれーで
やさしい歌声で、いやされて、ちょっぴし元気になりますよ。
MY LOVE, WITH MY SHORT HAIR [ 市川愛 ]
- ショップ: 楽天ブックス
- 価格: 2,700 円
疲弊した生活をおくってるワタクシに華やかな彩りを与えてくれる気がします。
しんくろ [音楽・映画]
サブブログで、こんなことを書いていたら↓
その夜、三谷幸喜脚本・アガサクリスティ原作のドラマをTVで放送してて、
これって、シンクロしたのかなと思いました。
コレは前の作品 野村万斎にポワロをさせた作品ね。
なんか、古畑とカブってしまう感じがいたしかたない気がするけど
(ワタシだけですか、そうですか)
それもまた一興 ご愛嬌・・・。
擬似認知症(オリジナル造語)のうちの母が はよ寝るのじゃといって
うるさいので、みてられなくて、とっても残念なことになりましたが、
大好きな大泉さんも出ているので、後日レンタルとか出たら見ようかな。
アガサクリスティとか、ムカシムカシ、子供だったころに読んだのか
映画でみたのかすっかり忘れたけど、はじめて接したときは
それはそれは、衝撃をうけたものです。
あの衝撃。
萩尾望都の「11人いる!」を読んだときの衝撃と類似する鳥肌。
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- 価格: 606 円
・・・
あのときの まっさらな心で 感動したら、さっと夜が明けるような心地になるのかな。
刺激的な話もいいけど
それがすぎると、なにか、肝心なものが奪われてく気がするよね。
曲に流れる天気 [音楽・映画]
ふるさと~ボトルレターのあて先 [音楽・映画]
さっき、松任谷由実の曲、「瞳をとじて」にまつわるいくつかのエピソード、特集をNHKで放送したのを
たまたまみていたんですが、これをみていて、このところ、じぶんの故郷のことを考える機会が多くて
いろいろ、考えてしまいました。
2年ほど前、あることがきっかけで、ながらくおとづれなかった神社へいくことになり、
その神社の入り口付近から続く「もう50年くらい前、父の釣りへついていった場所」に
つながる細い道に立ち入り禁止のタテカンがあるのに気がつきました。
父との思い出のあの場所に行くことが出来なくなってたんです。
ほんと、たまたまだったんですけど
もう、あの場所はあの場所じゃないと知らされました。
いつのまにか、この町は私や、多分うちの母や、
この町を出て行った人たちの知っている町ではなくなってしまっています。
小学校は、姿も名前も変え、昔の姿ではなくなり、
小学校のさくらは半分以上なくなり、松林もなくなり、
家々はつぶされ、町並みは変わり、
海の姿も変わり、建物も変わり、削られ潰され、道が通されて
でも、人口はゴキゴキ減少していって、交通の便はかえって不便になり
めまぐるしい速さで、この町は入れ歯のない年寄りの歯のようになり
あじわいのない、簡素な町へ変貌を遂げていっています。
ひとも、多分、むかしのような 牧歌的余裕に乏しくなってるような気がします。
なにより、あのころの、私の心に思い浮かぶひとたちは あの世にいってしまってます。
さみしさと わびしさのなかで、ボトルレターを出すとしたら
いったい、私はだれにあてて書くんでしょうか。
以前、買ったものだけど [音楽・映画]
- ショップ: 楽天ブックス
- 価格: 2,520 円
以前、楽天ブックスで買いました。
そのときは、いくらだっけかなあ。
お気に入りのアルバムです。
たぶん、というか、どう考えても お安くなっているような・・・。
これって、ステッカーとか、ついてるのかしら・・・?