思い込みと偏見 [本・マンガ]
一ヶ月くらいまえだったか、朝食の食パンをむさぼりながらテレビみてたら、
「いぬやしき」が実写になったと映画の宣伝をしてるのを見ました。
いぬやしき・・・。
そーいや、密林でみかけたような・・・と思ってたら、
あの、映像・・・がでてきて、ベックリ。
だって、「いぬやしき」っていうタイトルだったから、てっきり
「ロリ少女、天然長女、おてんば娘、ネコむすめ、ガリベン乙女なんかの
セックスアピールが強い女性だらけで、犬を数匹飼っているお屋敷に
下宿するハメになった冴えない高校生男子が、春風のいたずらのパンチラだの
うっかりお風呂でハチあわせだの、せんたくもののブラが降ってくるだのという
5角関係くらいのふしだらな下宿ライフをおくる」というアニメなんじゃないかと
思い込んでいたので、見なかったんです。
全然、ちがうものでした。アハハン。
映像に圧倒されますよね。映画予告も、アニメも。
それで、見たんですが、
いろいろ、考えてしまうアニメで、頭の芯を持っていかれるような内容でした。
(こういうのを見ると、考えるのが義務みたいに思えて楽しくないんですよね)
途中から、あれもこれも、死ぬのねというか、どんなカタチで、ころされるとか
そんな展開がわかってしまう「フラグ」が多くてきつくなってきたので、みるのをやめましたけど。
もーちょっと、なんとかなんないのかなあ・・・。救いがなくて、しんどい。
あらすじをみたら、それで満腹。ま、でも、あとで最終回だけ見ようかなあ・・・。
血なまぐさいのを見るのって、エネルギーが必要だから、元気なときに見ないと
膀胱炎になってしまうし。
いぬやしきさん、かっちょいいよねぇ・・・。
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