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縁起 [その他、雑記]

ダレに人気はなくとも、代々受け継がれている「貧乏神の助」には根深い人気があるワタス。


ちょっとでも彼との縁を切りたいと、切実に望んでいるんですが、そうそううまくはいきません。
そこで、あるとき聞いた、財布のうわさ。

縁起なのか、まじないなのか、ジンクスなのか、なんかわかりませんが


ある財布にすれば、お金がジャンジャン入ってくるとかいう話。


低予算で、それっぽ財布を手に入れるにはどうすりゃいいのさタコのふんどし。


いろいろ探っていくと、黄色い財布はお金が入ってくるだの、出てくことが多いだの、
赤い財布はあかんだの、緑の財布は労働過多になるだの、さんざんあって、まにうけてると、
金持ちが持ってるサイフっていうのは、「クリップ」だとか言ってるひとが出てくるしまつ・・・いやいやいやいや・・・

宵越しの銭は持たねえぜ たあ・・・キップがいいねぇ旦那、どうでぇ、いっぺえ おごってくんな

・・・

こういうものに限っては、コレがいい、アレがいいというプラス的思考から
ああするな、こうするなという引き算的な思考に基づいて考えていくように変化していくのが、
非常に心を蝕み、消費するので、「安い」ということにだけ目をつぶることにして、
条件をしぼって、買ってみて、試してみているんですけど、


とくに、どうこうということはありませんでした。残念。


ひとつ、いえることは、少しでも壊れると、やばいことになっていくということ。でしたけどね。

あ、そうそう、そういや子供の頃、よおおく、赤い財布を持たされてたなあ。
だから、貯金が苦手だったのか。しかも、ピンクの財布を親戚の叔母さんからお土産にもらうと姉に取られてたし。


色、形、材質、デザイン、「いけないポイント」の方が多く、

あしもとをすくう条件も多く。

占いに似てるよな・・・。宗教にも似てるか。「信じよさらばすくわれん」て。


色にも、数字にも、デザインにも、なんでもかんでも、五行にあてはめられているのが、
なかなか、おくがふかいっていうか、なんていうか。オモシロイ。干支にも五行。

火、水、木、土、金。お金は金ですから、(お札は紙で木なのに・・・)お財布には金と相性のいい水か土の材質や色になるわけですよね。

こういうのって、ファンタジー系のゲームとかにもよく使われてますよね。


そうそう、お財布に 蝶のモチーフはマズイらしいですよ。
お札が蝶のようにヒラヒラとんでく様とリンクしちゃうんだそうです。
こういうのも、こじつけっぽいなあ・・・わかる気がするけど。

あと、なにかちがうなあと思うのが、ケモノの革じゃないとダメっていう説。

なんかなあ。ちがうよな。

財布を「おかねのお家」と位置づけるひとや、
財布を「財布用のお布団」にネンネさせるひと、Σ(・oノ)ノ(売ってるのよね)
いやあ、話がそれちゃいましたけど、


財布買う上で、いちばん気にしたのは色とサイズでした。
その、サイズ。


縁起を担ぐためのメジャーがあるんですよ。

大工さん御用達。

間口とかのサイズを図る用と、小物から家具まで図る用があるんです。



魯班尺ていうんですね。(魯班尺の由縁とかみると、なんだあ、そうなの~みたいに思えるものなんですけどね)


で、これで考えるようにしてたんですが、パーフェクトにこれにあう財布ってなかなかなかったです。
財布の場合、縦、横、厚さを図ります。



よく、いろいろと書きつけるので、ノートとかも図ってみました。メモ帳とかも。
そしたら、縦はいいが、横はダメっていうものが多いんですよね。




いつか、買おうと思っている測量野帳。




こんなの、考えてるだけで満足してたりするんですけど・・・。
こういう文具をみて わくわくするムズムズと


白紙の紙をみて、ゾワゾワするムズムズは 質というものが、根本的にちがうんですねぇ


白い紙

白いエディタ


それは怖いもの~


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