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節操とは [その他、雑記]

ゆうべ、母がおもしろいテレビはないかというんだけど、その時間帯、母が喜ぶようなものはなんもやってなかったので、番組表を見比べて、これならかろうじて母も喜ぶかなと思い「天使にラブソングを」をつけてみました。とたん、テレビからゴスペルな賛美歌がエキサイティングに調子よく流れてきました。懐かしくて新鮮。「殺人現場を目撃した(ヤクザの愛人かつ歌手のヒロイン)が命を狙われて、警察に尼さんになりすませと教会に保護がてら放り込まれたら、そこの合唱隊がポンコツなので、指導をたのまれ合唱隊を出世させる話なんだよ」と説明して、一緒にみてて、コマーシャルになったら、いつの間にか母はトイレに・・・そしたら、テレビから、「これまでのスポンサーは・・・」と流れ、テロップみて、二度見しました。そこには、某、有名な宗教団体の名前が。信じらんない。・・・ ことばにできないわけですが。


天使にラブ・ソングを… [DVD]

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  • 出版社/メーカー: ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
  • 発売日: 2012/05/26
  • メディア: DVD


ところで、この天使にラブ・ソングを

主人公がほうりこまれる教会って、バッキバキのカトリック教会のようだし、
歌ってる賛美歌もマリア崇拝の内容が入ってる。
あんまり気にして観てなかったので、昨日、なんか、もやっとしたんだけど

今日、ネットでみて気づきました。
ゴスペルって、プロテスタントの文化なんですよね。

宗教の垣根。かきねのかきねのまがりかど。
同じ宗教の中に宗派があって、その宗派からまた宗派が派生して、
それぞれが正しさを主張し、牽制しあってる・・・かと思えば こんな感じ。


このアバウトさをみると
いろいろと、あるんだな とか、まだまだだよね と、思わずにはいられなかったです。



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